骨折して思うこと

1月25日、犬の散歩で骨折。

奇しくも何十年も前の同じ日、スキーで骨折。

足首を九十度に固定するギブスは、たったそれだけで歩行困難。

さらにギブスの厚さで左右の足の長さが変わる。

これが腰に悪い。肩も痛い。

狭い敷地にスキップフロアで建つ家は階段だだらけ。

バリアだらけの生活に愕然。

母のための手すりが、今は私のための手すり。

それにしても、ギブスライフの靴、靴下、パンツ等の素敵じゃないことったらない!

これからの高齢化社会を見据えるならば、

外傷などのサポート用具、

もう少しなんとかしてほしい!

怪我したんだから、これで我慢しなさい・・・的な時代ではないだろう。

 

ギブスつけても立派な太さの母の足よりは細いという奇跡で

太めのスパッツが履けるのが幸い。

でも靴がない。

ああ

ああ

ああ・・・・

 

片足ブーツ、片足スリッパで大学講義。

情けない・・・

バリアだらけの世の中も痛感。