9月11日(金)生活美学コース【4】

  すっかり秋の風を感じるようになった札幌。北18条アトリエで、第4回目の生活美学講座が開講されました。テーマは「食の作法ななぜ必要か」という、なかなか面倒なテーマでしたが、生徒さんたちから積極的な意見も出て、充実したクラスになりました。

 テーブルセッティングでは、りんごを用いたプレートスタンドの作り方や庭の草花を上手に活かすことを学び、手作りクッキー「DROPIJE(ドロッピエ)」、創業1585年の本家菊屋(奈良)の「菊乃寿」のお菓子に舌鼓を打ちました。荒井先生が大切にしている秋のお節句「重陽の節句」や一足早いお月見も、みんなで楽しみました。(札幌事務局/中川)