コロナの大流行で世界的に大変な2020年でしたが、残すところ数日。煌道生活文化研究所のレッスンも少人数でマスクの着用、換気、除菌などに気をつけながら開催して参りました。その中で、ご参加いただいたみなさまに、スタッフ一同感謝申し上げます。年末年始、英気を養い、また来年みなさまにお会いできることを楽しみにしています。
年明け1月はレギュラーレッスンはもちろんのこと、煌道家庭懐石・資格ディプロマ取得コース「基礎教養課程」が1/30(土)に開催されますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
12/3(木)は旭川クラス「ホリデーシーズンのレッスン」が開催されました。クリスマスのテーブルを演出する特製クロカンブッシュ。コロナ下でみなさんで作るのは難しいので、旭川教室主宰のItoさんが事前に完成させてくだいました。荒井三津子先生の実習はキャンドルを使ったアレンジメント。お正月のアイディアも学びました。
筒渕信子先生は年末年末のオードブルに活躍する生ハムとイカ寿司をご指導。盛りだくさんのレッスンとなりました。
12/10(木)は「食事文化塾~アフタヌーンクラス」。筒渕先生の発酵調味料を使ったお節づくりのレッスンです。生徒さんから「家で作ったら家族から好評だった」と素敵な画像とともに筒渕先生にメッセージが届いたそうです。和気あいあいとした楽しいクラスなので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
来月は1月14日(木)11時~13時です。
「煌道生活文化研究所ライフデザインスクール〜暮らしに+1」、12/18(金)は荒井三津子先生の「食卓美学総論講座」。今月は「新年の食卓としつらい」について学びました。古来から人々は新年を無病息災を願い良い年を迎える為の準備をしたり、お祝いをしてきました。松飾りやしめ縄、食卓においては、おせちの一品一品意味があり縁起を担いでいます。和食の切り方、盛り付けにも美学があり、一つ一つの意味を理解することで、年末年始を感謝の心で迎えることができるのではないでしょうか。
次回は1月22日(金)10時半~13時半「節分と縁起」についてです。
各レッスンの詳細はこちらのページをご確認ください。