2月のダイジェスト

2/18(木)は「食事文化塾~アフタヌーンクラス」。発酵調味と食卓コーディネートがテーマの人気コースです。今月は水キムチとザワークラウトづくり。筒渕先生のご指導で発酵調味料の実習をし、荒井三津子先生には盛り付けをご指導いただきました。大きな皿で、ワンプレートの配置、余白、小物使いのテクニックを学びました。
次回は3月18日(木)11時~13時です。

☆レッスンについてのお問い合わせ…メールのタイトルを「アフタヌーンクラス」としていただくとスムーズです。
煌道生活文化研究所 kodo.seikatsubunka.info@gmail.com

2/19(金)は荒井三津子先生の「食卓美学総論」。今月は実習中心で、個々に貝合わせや豆皿に盛付け、美しい食卓を完成させました。今年はあえて桃と菜の花、流行りのミモザは使わずシックにまとめるように…とのこと。ベテランも初心者も楽しく学べる講座です。筒渕先生の弥生の懐石は、目に美しく、身体にやさしく美味しいと評判でした。

次回の食卓美学総論講座は3月19日(金)10時半〜13時半。
☆レッスンについてのお問い合わせ…メールのタイトルを「食卓美学総」としていただくとスムーズです。
煌道生活文化研究所 kodo.seikatsubunka.info@gmail.com


2月11日(木・祝)、13日(土)、14日(日)〈煌道家庭懐石 本科課程〉

日本の食文化の素晴らしさを学際的に学び、次世代に伝え、広く世界に発信する人を育成するために開発された、煌道家庭懐石ディプロマコース。「基礎教養課程(Basic Course)」を終えられた方が進むことができる「本科課程(Advanced Course)」が開講しました。
三日間の本科課程では3つのEの視点から多角的に学びます。

①EPISODE(エピソード)歴史・背景
②EVIDENCE(エビデンス)信頼・根拠
③EFFECT(エフェクト)効果・影響

1日目は、出汁の歴史や文化。「煌道家庭懐石」は一品、一品が家庭で活かせることがポイントです。料理は全て実習で作ります。指導法には高木友子先生をお迎えして、声と伝え方をしっかり学びました。

2日目 発酵文化と出汁、調味料の応用の実習。和食器の種類、格、草と遊の膳の組み合わせ方など。

3日目 煌道家庭懐石の献立の考え方、調理実習、盛付けと器、配膳の種類など。

大変濃い内容の講座です。所定の資格(ディプロマ)を取得した方には、煌道家庭懐石の指導者として活動していただく道がひらけます。2021年4月17日(土)には1日集中の「基礎教養課程(Basic Course)」が開催されますので、ご興味のある方はこちらのページをご覧ください。